妊娠中は便秘になる人が多いと言われている理由とは

妊娠中は普段の状態に比べると便秘に悩む妊婦がいるといった統計が出ています。妊娠中は便秘になる要素がいくつかあり珍しい事ではないと言われています。妊娠中の便秘の原因はまずホルモンが関係しています。妊娠をすると女性ホルモンの一つである黄体ホルモンの働きが活発になります。黄体ホルモンは妊娠の継続を促し体に水分や栄養を蓄える働きがあります。この事により大腸から水分を吸収し便の水分量が少なくなるので、便が固くなり排便がしにくくなると言われています。また子宮の収縮を抑える機能もある事から排便に関わる筋肉の収縮も抑えるので、腸の蠕動運動が低下し便秘になるようです。

他の原因として挙げられているのが子宮の腸への圧迫です。特に子宮の発達が著しい妊娠後期は腸への圧迫が大きく、より便秘になる可能性が高くなります。また便秘は精神状態も関わってきます。妊娠中の精神状態を表す言葉にマタニティーブルーといった言葉もあります。ある雑誌では妊娠中に精神的に不安定な状態となった妊婦は8割との結果が出ています。妊娠中は普段の状態に比べると便秘となる可能性が高くなります。予防には様々な方法がありますが、自分の体調に合わせた対策が大切です。

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